2021年2月3日(水)の米国株式市場はほぼフラットでした 。

2021年2月2日(火)にジェレミー・シーゲル教授はBloombergのインタビューに答えました。
キャスターから2021年の株式市場の見通しについて尋ねられたシーゲル教授は「2021年もめちゃくちゃ株式市場に強気です」と応えました。
Wharton’s Siegel: Stimulus Guarantees Economic Boom in 2021(Bloomberg 2021.2.2)

2021年も依然として株式市場に極めて強気だ。 2020年のうちに既に大量の資金が大規模金融緩和により市場に投下されており、これが間違いなく2021年の米経済の急伸と米国株式市場の上昇を実現する。
ジェレミー・シーゲル
キャスターから懸念点について尋ねられた際、シーゲル教授はインフレについて触れています。
2021年にインフレが発生するかもしれないのでその点は懸念ではある。しかしFRBは、インフレ確認後の利上げにはまだ踏み込まないだろう。利上げは早くとも2022年か、あるいは更に先だ。
ジェレミー・シーゲル教授は安定のブル発言で強気姿勢を崩していません。
個人的にも2021年に米国株式市場が弱気に転じるなどという事はまっっったく考えていないので、引き続きフルインベストメントでいいでしょう。
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