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2021年4月1日(木)の米国株市場は上昇しました。

S&P500が+1.18%上昇し、史上初めて4,000ポイントを超えました。
バイデン大統領が約2兆㌦の大規模インフラ増強計画の詳細を発表→米経済の回復が加速する予感→市場参加者はこれを好感→買って!買って!買って!→S&P500 が4,000を超えて優勝。
概ねこのような感じでした。
バイデン大統領が2兆㌦(約200兆円)のインフラ計画を発表しましたが、インフラといっても道路や橋ばっかりではないんですよね。
全力米国株が注目しているのは、
- 電気自動車(EV)及びEV充電インフラの増強1740億ドル(約18兆円)
- 超高速ネットインフラ整備1000億ドル(約11兆円)
- 苦境に立たされている半導体業界支援 500億ドル(約5.5兆円)
このあたりですね。
これらを増強するとそれに派生して米国で更なるイノベーションが進みそうな予感・・・
パイパー・サンドラー社のマーケット・ストラテジストは、CNBCのインタビューに対し以下のように答えています。
米国経済の再開が引き続き株式市場の上昇を支えている。コロナ禍というトンネルの先に光が見えてきたからだ。これほどのホワイトハウスの財政政策とFRB金融政策による経済支援は今のところ前例がないが、十分な手ごたえが感じられる。
過去を振り返るとS&P500 が1,000ポイント上昇するのに要した時間は以下の通りです。
2,000→3,000:5年(2014年→2019年7月)+50%
3,000→4,000:1年9か月( 2019年7月→2021年4月)+33.3%
4,000→5,000:?ヵ月( 2021年4月 →?)+25%
1,000ポイント上昇に必要な上昇率が小さくなっていることもあり必要な時間は短くなっています。
うーん控えめに言ってもあと1年位で5,000到達かな?
1年後もまた勝利してしまうんだが?
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