2021年4月末の資産運用状況

Twitterのフォローもよろしくお願いします!

  

今月も派手に勝利してしまった・・・

 

総資産は順調に新高値更新

     

  • 2021年4月末の総資産は4274万円、トータルリターンは +1885万円(+68.17%)で、前月から9ポイント増加しました
  • 年初来リターンは+443万円(+11.06%)で、S&P500の年初来リターン(+11.32%)とほぼ同水準です
  • 2021年4月はSPXLを 150株@94.2㌦ で約150万円分売却しました

  

  

総資産額の推移

前月比+240万円。今月も過去最高値を更新しました。

  

ポートフォリオ全体

レバレッジ53:米個別株29:1倍ETF18という割合は先月と全く同じです。ある意味、安定している。でも実際はSPXLを150万円売却しているので、もしそれがなければレバレッジETFの割合がもう少し多かったはず。

 

 

4月の騰落率

TQQQ+16.4%!
TECL+14.0%!
Amazon+10.6%!
SPXLが+2%と表示されているのは間違いで実際には+17%です。

 

 

***************

2021年4月30日(金)の米国株式市場は下落しました。

しかし1か月間でみると、 4月中~下旬に順次発表された米国企業決算が好調であったため主要指数は大きく上昇して4月の取引を終えました。

2021年4月実績
ダウ+2.44%
S&P500+5.625
NASDAQ+7.03%

現在マーケットでは経済回復とコロナウイルス感染拡大という2つの大きな力が綱引きをしているように見えます。

まず米国の各種経済指標及び企業決算が好調であったために、力強い経済回復が意識され、株価上昇要因になりました。

一方でインドの2重変異株感染爆発的増加によるコロナ不安が大きな懸念材料として株価の上値を押さえつけています。

 

またWall Street Journalによると、ウォール街のファンドマネージャーは上記2点の綱引きの行方の他に、グローバルサプライチェーンの状況を注視しているとのことです。半導体不足や燃料の価格高騰が2021年末以降も続くようであれば顧客のポートフォリオに悪影響を及ぼす、というあるファンドマネージャーのコメントを掲載しています。

 

今月のFOMCでパウエル議長は「雇用回復とインフレ目標を達成するまで金融緩和政策を継続する。インフレ率は一時的に目標値の2%を超えるであろうが、去年の反動での上昇に過ぎず、それはFRBの目標達成を意味しない」と述べ、今後も金利を据え置くとの見解を表明しました。

しかしこれに対しWall Street Journalは、グローバルサプライチェーンの状況悪化や燃料の価格上昇はインフレ率を予想以上に早く高め、またインフレ率高値圏での推移を長期化させる可能性があり、もしそのようになればFRBが予想より早く政策金利引き上げに動く懸念があると指摘しています。  

  

懸念・不安・恐れ・・・米国株マーケットはいつも心配事が尽きません。

 

ですがそんな中でも全力米国株は引き続き全財産を米国株に突っ込んだままリスクを取り続けます。

 

株の利益は恐怖に対する我慢料なので、我慢できない投資家は貰いが少ないのです。

 

全力米国株は、得られるリターンは少ないより多い方が嬉しいのでこのまま我慢大会を続行します。

 

ただし失うものも多いかもしれませんのでその点は注意が必要です。

 

しかしそんな事を怖がっているようじゃ人生を買えるカネを手にする事はできないので、やっぱり今日も我慢して鉄骨を渡ります。

 

 

米国株バナーをクリック頂けると大変励みになります

2件のコメント

  1. 記事の内容とは全く関係ないのですが、もし良ければ英語の勉強法についての記事も書いてもらいたいです!
    使った参考書や、勉強方法など

  2. すごいです。今、ハイパーグロース株が不調です。だからといって参考にさせてください。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。