GEの決算発表前にJPモルガンのスティーブ・トゥサ氏がゴニョゴニョ言い出す

 

JPモルガンのスティーブ・トゥサ氏が、来たる1月31日、GEが「好ましくない」決算を発表する可能性があるので投資家は注意が必要だとコメントしています。

  

”GEの「好ましくない」決算発表に注意せよ。JPモルガン、スティーブ・トゥサ。(CNBC 2019.1.15)”

  

昨年トゥサ氏が投資判断を引き上げてから、GE株価は30%上昇しています。しかし氏は決算発表に先駆けて顧客向けレポートの中で警鐘を鳴らしています。

 

GEの最近の好調な値動きは今後の事業見通しが堅調であるという予測に基づいたものだ。だがGEが1月31日の2018第4四半期決算の発表で具体的な好結果を示すことができない可能性があり、もしそうなれば逆にGEが弱気相場入りする可能性を補強する事になるので、投資家は注意が必要だ。

GEを取り巻く無数のファクターが株価を不確実なものにしている。将来の財政問題とその他の過去からの継続する問題の両方が、不確実性の根幹だ

  

この発表を受けてかどうかは分かりませんが、1月15日の株式市場では、GEは-1.91%下落しました(終値は8.73ドル)。

  

  

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