2020年6月11日(木) のMY市場は久々に大きく下落しました。

ダウが1,800ポイントも落ちている!?
米国で水曜日にパウエルFRB議長が弱気な経済見通しについて語った事、米人種差別抗議デモの影響で「感染第2波」の懸念が高まっている事などを理由に株は売られたようです。
みんな株高が嬉しいのではなくて本当は怖くて、実は売りたくてしょうがなかったことが分かります。売りに走る絶好の口実が出来上がったわけです。
ところで6月11日(木)(日本時間6月12日)にTECL(テクノロジー株 ブル 3倍 ETF )を1株だけ買いました。
軍資金はJALのマイレージです。マイレージが2万マイル以上貯まっていたので、最近2万円分のAmazonギフト券に交換しました。
さてAmazonで何か2万円ぐらいするぜいたく品を買うか、と思ったのですが、全然買いたいものが思い浮かびませんでした。
色々考えた末に一番欲しいと思ったのはやはり米国株。
そこで2万円分のAmazonギフト券は生活費として食料品や飲料水の購入に充てる事とし、浮いた2万円で米国株を購入する事にしました。
今回は 既に保有している銘柄の中から 2万円で「1株だけ」買える株を選ぶことにしました。
何株も買うよりも「2万円で1株」の方が後々損益を確認しやすく、また思い出にも残るからです。
SPXL(38㌦)は2万円で3-4株買えてしまうし、マスターカード(MA)は292㌦で予算オーバーです。
しかしそんな中ちょうどよい銘柄がありましたよ。
選ばれたのはTECLでした。
1株@194㌦、約2万円分購入しました。
TECLといえば構成銘柄1,2位のAppleとMicrosoftが最近のニュースで時価総額が史上初めて1.5兆ドルを超えたと報じられたり、構成銘柄3位のビザが「アメリカ人の消費額(ビザによる全米カード決済額)は、新型コロナの影響により4月は前年比▲18%であったものの、5月は▲5%にまで回復してきている」という明るいデータを発表したりしていました(CNBC 2020.6.2)。
また、ビザによると全米決済金額の回復力は、全世界決済金額を上回っているとのことです。
やはりアメリカが世界に先駆けて復活し、回復力の高さと経済の強さを見せつけるのでしょう。
ビザを1株買えたのはJALマイレージのおかげです。
ありがとうJAL。
JAL株は買わないけど陰ながら応援しているので頑張って欲しい…

まあNY市場もそのうち回復するでしょう。
S&P500が3,000を切らないうちは全然余裕ですよ!

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こんなに早くチキンレースの崩壊が来るとは思ってなかったな。
ま、確かにそのうちまた上がるw
S&P500の3,000は割らせません!w
私は金曜にVGTとQQQを1株ずつ買いました
かなり上がってますね