レバレッジ3倍ETF投資家はこれからどうなるのか

    

全力米国株です

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今日もお金が溶けていく

2022年1月21日(金)の米国株式市場は下落しました

今週はアメリカは祝日があったので4営業日しかなかったのに週の下げ幅はほぼ月間に匹敵

これにより米国株主要3指数の年初来リターンは

ダウ平均 -5.7%
S&P500 -7.73%
NASDAQ -11.99%

となりました

  

レバレッジ3倍ETFはどうなったのか

レバレッジ3倍ETFも順調に制御不能

これによりレバレッジ3倍ETFの年初来リターンは

SPXL(S&P500ブル3倍)-22.06%
TECL(テクノロジーブル3倍)-30.92%
TQQQ(NASDAQ100ブル3倍)-31.86%

となりました

 

年初来といってもまだ14営業日しか終わっていないが?

終わってないというか2022年は始まったばかりだが

おれたちの戦いはこれからだ!

いや戦えるのか?

戦うというか祈るだけでは

   

レバレッジ3倍ETF投資家はこれからどうなるのか

全力米国株が米国株に投資を始めたのが2018年1月でした

あの頃によく似ていると言えなくもないです

2018年は2月にVIXショックという大きな下落があり、ちょうど今回のように大きく市場が崩れました

その後2018年末まで相場はグズグズのまま、最終的にS&P500は2018年リターンがマイナス数%ぐらいで終わりました 

2018年のよわよわ米国株相場のキーワードは「FRBの利上げ」でした

ものすごくざっくり言うと、「パウエルFRB議長が金利を上げたら株価が下がりました」

トランプ前大統領やジム・クレイマーがものすげえ剣幕でパウエルの悪口を言っていたのを覚えています

2022年のキーワードも「FRBの利上げ」です 2018年と同じですね

Reuters、Bloomberg、CNBCの今朝の米国株ヘッドラインは軒並み「FRBの利上げを恐れる投資家がリスクオフの流れで株価は下落」と伝えており、もっと他に何か言えよ!と思ってしまいます

ですが大丈夫です

下落の原因が今のところ「FRBの利上げ」だからです

金利や利上げは人間が決める事なので、株価下落の理由が人間が決める事象であるならば全く問題ありません

人間が制御できないものが原因の時に焦りましょう

     

全力米国株はポートフォリオの銘柄の売却はしません。このままホールドを続けます

余剰現金は持たないので買い増しもできません

では何をするのかというと、、、食べて、祈って、働いて?

レバ3倍ETF投資家も皆さんと特にやることは変わらないという事です 

  

  

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4件のコメント

  1. 全くおっしゃるとおりやね。
    自分の証券口座に放り込んだ資金に他人が勝手に積み増してくれる(含み益)
    自分の証券口座に放り込んだ資金を他人が勝手に持ってってしまう(含み損)
    株式投資なんて所詮そんなもん。
    積み増し加速装置がレバレッジなわけだが持ち逃げされる速さもレバレッジw
    配当金を除けば、資産高なんてレバかけていようがいまいが同じこと。
    巷ではレバ投資家はアホウみたいなこと言われるときもあるが目くそ鼻くそww
    ただね、積み増し加速装置はウエルカムだが持ち逃げは許さんというお方は気の毒だね。
    光と闇。太陽と月。さぁ、がんばろーぜぇ♪

  2. まだ利上げ一回もやってないのにこの状況は先が思いやられるわ…
    利上げ全部織り込んだとも思えないし…

  3. なぜかあなた様のブログを読むと、ほっこりしてしまいます。 きっとお優しい方なのでしょうね。
     赤裸々な資産公開、素晴らしく、大変勇気になります。 これからも応援しています!

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