リセッションも来るぞ来るぞと身構えていると逆に来なかったりする

  

不幸な出来事はある日突然起こります。

例えば財布を落としたり。大切な時期に風邪をひいたり。

あー今日財布落としそう とか 体調がすこぶるいい感じだから逆にいきなり風邪引くかも とか、少しでも頭に浮かぶような時は逆にそういう不幸は起こらないものです。スケールが小さい例で恐縮ですが。

先日リセッションについてこんな事を呟きました。

 

シーゲル教授も、リセッションを心配している時にはリセッションは発生しない、という事を言っていました。前回のリセッション時を引き合いに出しての発言です。

前回は、今と違い誰もリセッションの心配をしていなかったという事です。前回のリセッションは2007年12月に始まり2009年1月に終わりました(1年2ヶ月)。

前回のリセッションのターニングポイントは私の記憶が正しければ2007年12月17日だった。後から振り返ればこの時、全米経済研究所(NBRE)が示す景気サイクルはピークだった。

2007年12月当時、リセッションの可能性を唱えていた人間は誰一人としていなかった。また、それが近づいていると考えた人間もいなかった

実際、この時FRBですら「現在のアメリカ経済にリセッション入りは無い」と発表していた

現在は、誰もがリセッション入りの可能性を唱え、FRBは(それに備えて)十分な特効薬、つまり金利の引き下げ幅を残している。米経済の下降を確認すればFRBはすぐにでも金融緩和を実施する準備がある。

私は米中貿易戦争がこれ以上激化しない限り、米経済が減速するとは考えていない。そして政治的理由(2020年大統領選でトランプが再選を狙っている)から、米中貿易戦争は今後これ以上激化しない

 

リセッション入りを心配する慎重派が沢山いるおかげで、逆に今は安全と言えます。    

 

全員が「リセッション入りは無い」とか「暴落は無い」とか強気な事を言い出したら危険信号。潮目が変わるその時まで米国経済ニュースを注意深くチェックし続けます。

   

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