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2020年4月27日(月)に今月の定期買付を行いました。
FAS(金融株レバレッジ3倍ETF)52株@26.5㌦、約15万円分買い増しました。
当初は今月の追加購入はマスターカードにしようと考えていたんですけどね。
いざ購入の段階になって心変わりしました。理由としては3つありまして
- 銀行株が気になる。
→ゼロ金利下とはいえ財務は健全で市場の評価もまずまず良い。2008年金融危機がきっかけでそれ以降当局は 毎年毎年しつこく銀行の財務健全性チェックを行ってきた。そのおかげでコロナショックを経ても健全性は保たれている。10年間の準備の成果を見せてもらおうか!という気になった。
2. FASが直近高値から75%引きで買える・・・
→下がりすぎでしょ笑 FASの平均購入単価を下げる良い機会。上昇局面で買い進めていたので平均購入単価は70ドルもありましたが、今回の購入で55ドルまで下げる事に成功しました。単なるナンピン買いといいます。
3. FASにマスターカードも含まれている。
→ FASの構成銘柄上位5社は
バークシャー・ハザウェイ: 8.23%
JPモルガン: 6.45%
ビザ: 6.34%
マスターカード: 4.92%
バンク・オブ・アメリカ: 3.9%
上位5社計29.9%
気になる銀行株と一緒にマスターカードもゲットできたという謎の達成感を味わう事に成功。しかもレバレッジ3倍で。
購入から2日間で株価は買値から+7.9%の28.6ドルに上昇したので、タイミングとしてはまあ良かったのかもしれませんが、いずれまた通常の銀行株の3倍速で下がるでしょう。
現在は一瞬のきらめきで銀行株が上昇しているだけ(銀行以外のセクターがコロナショックでガタガタになっているから相対的に輝いて見える現象)のような気もしますので、今のところこれ以上の深追いはしないつもりです。
今回の追加購入は平均単価を大きく下げることができたので今後株価が多少どうなろうともまあまあ満足です。
一応参考としてスティーブ・アイスマンがコロナショック後でも健全な銀行株に信頼を寄せているという記事を載せておきます。
「巨大銀行はベストなシクリカルプレイヤーの一つだ」
今回は15万円分の購入でしたが、2か月半前に同じ株数を購入しようと思ったら60万円必要でした。つまり今回45万円分タダで銀行株とマスターカードとビザとその他色々手に入れたと同義です。ヒャッホウ!
という風に自らの決断を正当化しながら気持ちよく生きていきたい。
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ロイヤルダッチシェルが減配した、なんてフェイクニュースが出てますね。
そんなこと、GAFAがいっぺんに倒産するってくらいありえないですよ。
信じる人なんているんでしょうか?
ほら、今日もきっと私の証券口座には、あふれるほどのシェルからの配当金が・・
あり得ないですね。その証拠に既に口座に配当金が満額振り込まれているでしょう?配当が完全復活したという未来に今我々は生きているんですよ…
この世の時間は消し飛び、「配当が回復した」という結果だけが残った!「過程」は全て無意味!これが「ロイヤル・ダッチ・シェル」の能力!
彷徨い、迷い込んできました
疲れました
皆さん、本当にトレードが上手で
市場を出し抜くなんて私には出来そうにありません
FAS・・・今、この、見向きもされてない金融セクターの3倍レバレッジでなんとか・・・
数年後に会いましょう