JPモルガンは好調でS&P500は2,900を超えた

 

2019年4月12日(金)に発表されたJPモルガンの2019第1Q決算は、良い内容でした。

それを受けて同社の株価は上昇し(+4.69%@111.21ドル)ました。またそれに引っ張られるようにS&P500も上昇し、節目の2,900を超えました(+0.66%@2,907.41)。

4月9日にジム・クレイマーが「JPモルガンが決算でコケたら相場は崩れる」と警告していましたが、そうならなかったので良かったです。むしろその逆、JPモルガンの決算が良かければ相場は上昇するとの見立てだったわけですが、取り敢えずはその通りになったようで良かったです。

  

”JPモルガン、過去最高益を発表後株価は上昇(CNBC2019.4.12)”

JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOが決算発表時に株主に向けてメッセージを発しています。

「当社は過去最高の収益と純利益、各主要事業での好調な業績、そしてより建設的な環境を築くことに成功した。」

「世界的な地政学的不確実性の中でさえ、米国経済は成長を続け、雇用と賃金は上昇しており、インフレは緩やかであり、金融市場は健全であり、消費者と企業の信頼感は依然として強い。

   

 

リセッションだ企業業績の減速だ強気相場の終わりだと色々言われている状況ですが、次期合衆国大統領(と私が勝手に期待している)のジェイミー・ダイモンCEOが「依然として米国経済は強い」と言ってくれているので、全力米国株は引き続き米国株式市場の更なる成長に賭けます。

  

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