パウエルFRB議長、利下げを示唆

2019年7月10日(水)の議員証言に臨むパウエルFRB議長は、金融政策についてハト派のスタンスである事が分かりましたので、今夜の米国株式市場には束の間の安堵感が漂っています。

メディア向けに事前公開された冒頭証言文によるとパウエル議長は、世界経済減速懸念および貿易問題に起因する米中の緊張が米経済の重しとなっており、利下げを含めた金融緩和の必要性が高まっている、との見解を表明したという事です。

まずは市場が予想する通りの見解を述べる事ができて、パウエル君よくできましたといったところでしょうか。

これを受けてマーケットオープンと同時にダウは100ポイント以上上昇して始まりました。

花火が上がるぞ!!!

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