2020年7月10日（金）の米国株式市場は上昇しました。
今週はAmazonが節目の3,000ドルをブレイクした他、Apple、Microsoft、Google、Netflix等のハイテク系が上昇し相場全体を押し上げました。
NASDAQも最高値を更新。
コロナショックからの回復は以下の通り。
先週1週間の相場の動きと今後の動向についてCNBCがまとめていたので記録用にメモ。
- アップル、アマゾン、マイクロソフト、アルファベット（Google）が全て2％超上昇し、テクノロジー関連の最大手企業「ビッグテック」が市場の上昇を牽引した。
- アマゾンも初の3,000ドルを突破。ネットフリックスも史上最高値を更新。NASDAQ100は2020年の年初来リターンが21％以上に。
- 大型買収案件も株価を押し上げた。ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイが市場の混乱の中、ドミニオン・エナジーから天然ガスの輸送・貯蔵設備を約100億ドルで買収するという大型ディールを決定した。ドミニオン・エナジーは11％下落したが、バークシャー株は2.4％上昇した。またUberは26.5億ドルでフードデリ競合のPostmatesを買収すると発表した。Uber株は6％上昇。
- 中国株は好調な経済統計から5％以上上昇した。
- ISM非製造業景況感指数はサービス業が大きく回復していることを示し、市場にポジティブサプライズを与えた。
- 7月が始まり、株式市場は勢いに乗って2020年後半戦に突入した。先週のダウと S&P 500 はそれぞれ 3.3%、4%上昇し、NASDAQは 4.6%上昇した。また、米国株式市場の2020年4-6月期の上昇は数十年ぶりに四半期リターン記録を更新した。
- キャピタル・ウェルス・プランニングのチーフ投資ストラテジスト、Jeff Sautは「経済は殆どのエコノミストが考えているよりずっと良い状態だ」と語った。
- 同じくJeff Sautは「しばらくの間、株価は現在地点で足踏みするかもしれない。しかし今年の秋にはロケット船が発射されると考えている…S&P500は1年以内に4,000を超えるだろう。」ともコメントした
・「S&P500は1年以内に4,000を超えるだろう」ともコメントした
重要な事なので2度書きました。
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