ノーベル賞受賞経済学者のロバート・シラー教授が、3月7日のCNBCのインタビューで、リセッションが間近に迫っていると警鐘を鳴らしました。 「人々のリセッション入りへの懸念が増幅しており、故にその通りの事が間も無く起こる」
Continue readingFDA長官辞任でタバコ株アゲアゲ
2019年3月6日の米国株相場は・・・3日間続落でパッとしないですね。 個別株もETFも軒並み小さく下落していて、見ていて面白みが無いです。 でもそんな中、タバコ株のアルトリア(MO)とブリティッシュ・アメリカン・タ
Continue reading日本経済、米国経済から40年遅れていた
ブルームバーグによると、日本経済のある部分は未だにアメリカの40年前の姿のままだといいます。 プライベートバンクUBPのノーマン・ヴィラミンCIOはブルームバーグの取材に答えました。 こと成長性に関しての話になると、
Continue readingいま米国株投資をスタートまたは再開しておかないと年末に後悔する事になりそう
2019年1、2月の米国株式市場は2ヶ月間連騰し、非常に好調なスタートを切りました。 年初2ヶ月連続でプラスの場合その年のリターンはどれくらいになるか?という興味深いデータがCNBCに掲載されていましたので紹介しま
Continue readingスペースX、宇宙船打ち上げ及び国際宇宙ステーションへのドッキングに成功。
2019年3月2日(土)に米フロリダ州ケネディ宇宙センターにて、イーロン・マスク(テスラCEO)がCEOを務める宇宙ベンチャーSpaceX社の宇宙船「クルー・ドラゴン」の打ち上げ試験が行われ、無事成功しました。 ま
Continue readingジム・クレイマーはGEの年次報告書を好評価
GEは2019年2月26日に年次報告書を発表し、GEのカルプCEOは自身の就任後初の「株主の手紙」を年次報告書とともにリリースしました。 ジム・クレイマーは新CEOの元でリリースされた年次報告書と株主の手紙に、好評価をし
Continue reading2019年2月末の資産運用状況
早速2019年2月の運用状況を晒していきます! 含み損はどこに消えた? 資産合計が2210万円で前月から+20万円、トータルリターンは+80万円となり、1月までの含み損があっという間に消えてしまいました・・・
Continue readingGEのカルプCEOも株主への手紙をリリース
2019年2月26日(火)のマーケットクローズ後、GEのカルプCEOが株主への手紙、GE 2018 CEOレター(クリックするとダウンロードが始まります)をリリースしました。それにはカルプCEOによるGEの今後の
Continue readingパウエルFRB議長が変な事言わなかったので市場に安心感が広がった
2019年2月26日の米株相場は3日ぶりの反落となりました。投資家が反応したのは昨日発表された12月米住宅着工件数大幅減、ホーム・デポが決算でコケた事、キャタピラーの投資判断引き下げなどの情報で、株価の下げ要因となり
Continue readingウォーレン・バフェット氏の最新インタビュー(CNBC)
2019年2月25日(月)のCNBCの番組内で、ウォーレン・バフェット氏(88)がインタビューに応えました。 驚くべき長さのインタビュー時間でした(1時間59分)。 88歳という年齢で2時間喋り続けられるかあ?普通じ
Continue readingGEがブチ上げていますね・・・
2019年2月25日(月)の相場で、GE株価が突如として爆上げしているわけですが、要因はコレでした。 ”GEの株価が+15%急騰。ダナハー社へバイオ医薬品事業を214億ドルで売却することに合意(CNBC 2019.2.2
Continue reading【要旨】バフェットから株主への手紙(2018年版)
2月23日はバフェットが「株主への手紙」の最新版(2018年版)を公開しました。 バークシャー・ハサウェイのウェブサイトに掲載されています。 「株主への手紙」とは、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、投資会社バー
Continue readingやっぱり米国株投資でしょ
2月22日の米国株式市場は米中貿易協議が合意に向かうだろうとのポジティブな見立てにより反発しました。トランプ大統領が劉副首相と会談した事も市場の好感を誘いました。また今後トランプ大統領が習近平国家主席と面談を予定し
Continue readingバフェット程の投資家でも時に個別株投資で痛い目を見るという事実を、クラフト・ハインツの減配は教えてくれる
バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイが大量保有している事でも有名なクラフト・ハインツが2月21日、アフターマーケットで-20%と急落しました。 原因は配当を36%削減すると発表した事及び米証券取引委員会(
Continue readingナイキは売られたが米国株式市場はもう少し上がる模様
2月21日の米国株式市場はSP500が-0.35%、ダウ平均が-0.4%、NASDAQが-0.39%と反落しました。 21日からワシントンで再開された米中閣僚級貿易協議で知的財産権や人民元相場についての6つの「覚書」
Continue readingP&Gがこっそり過去最高値を更新していますが
2月19日の相場で、プロクター&ギャンブル(PG)の株価が過去最高値を更新しました。取引時間中に一時100ドルをマークし、終値は99.99ドルでした。 アメリカのWeb誌ビズジャーナル.comによると、P&
Continue reading今月も恐る恐る買い増し
2月20日の米国株式市場は小さく下落して始まりました。 それはそれとして2019年2月分の買い付けを行いました。 SPXL(S&P500連動レバレッジ3倍ETF)を83株@44.15ドル購入しました。約40万円でした。
Continue reading株式市場と債券市場では投資家心理が正反対
2月15日時点の米国株式市場は、米中貿易協議の進展とFRBの緩和的態度に沸き、楽観的で多幸感に包まれています。 しかし債券市場は話が違います。債券市場の投資家は過去の経済データからリセッション入りの可能性を警
Continue reading中国の方がアメリカより一枚上手だと思う
米中貿易問題は上手い具合に着地しました。 なぜならトランプ大統領がそうしたがっていたからです。 そして株価は上がりました。 トランプがそう望んでいたからそうなりました。 株価が上がったので好決算を発表する企業が増え、
Continue reading人民日報は米中貿易協議をどう伝えているのか
2月14日、15日の2日間に渡り、北京で開催された米中閣僚級貿易協議について、アメリカ側は「米中は合意に近づいている」とポジティブに報道しました。 では中国側はどのように封じたのでしょう。 中国共産党の公式機関紙である人
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